★ 自動制御装置、及びプロセス制御装置、計測制御装置の設計・製作 |
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◆ 小規模で低価格な自動制御システム、及びプロセス制御システム・計測制御システム、特殊なメカ(機械機構)としての油圧シリンダー機構、空気圧シリンダー機構などの制御では、低価格のCPUボード、FPGA&CPLDボード及びシーケンサー( PLC )、タッチパネルLCD、パソコン( PC )を組み合せたシステムが一般的となりつつあります。自動制御システムでは事務( OA )関係とは違い厳しい規格に対応する必要があり、或いはサージやノイズ対策、更に絶縁抵抗に対し考慮をしなければなりません。 通信ネットワークやプロトコルについてもRS-232CやUSBでのネットワークには接続する機器の数に限界があり、RS-485でのツイストペア・ケーブルによる複数接続マルチドロップ方式、或いは複数接続のRS-422シリアル通信、光通信、メーカ独自のハード仕様と独自プロトコルが一般的です、PLCでもメーカによって通信プロトコルに相違があります、又イーサネットでは、レスポンスが悪くリアルタイム性がなく、制御ネットワークには利用しませんが、PCやサーバとの接続などに利用するのが一般的です。 ◆ 自動制御監視システムでは、機器などを自動制御するには低価格なPLCや組み込みCPUボードなどで可能であり、その監視制御にはUNIX系のLinux, FreeBSD, MacOS X ( BSD ), BeOS 更にWindowsなどのOS上でSCADA / HMIなどのソフトとPLCをネットワークし制御データの収集とデータベース化や機器の遠隔操作などが可能です。 Soft-> Simulator 上記はトレンド表示グラフやGUI チャートグラフ機能、及び自動制御系の
データ収録のトレンド・グラフ表示や本格的な3Dデータ・グラフ表示 ◆ 本格的で高性能なタッチパネル液晶表示器搭載・自動制御装置 ◆ 自動制御の診断と解析・分析計測システム Androidタブレット ◆ マルチコア・プロセッサ分散処理タイプ自動制御装置 分散処理のクアッドコア( 1.4GHz QuadCoreCPU ) プロセッサとオペレーティングシステムOS(アンドロイド Android/Linux )を利用した監視操作・自動制御・データ計測装置では、高性能な自動制御が可能です。 4 Core 自動制御装置 高性能な8コアもあり ◆ 自動制御装置関係の技術支援 弊社では自動制御関係のトラブルでお困りの企業への技術支援業務をお引き受けしておりすので是非ともご用命下さい。 ◆ 一般的に、PC側の監視制御ソフトをC言語やアセンブラなどで開発すると開発効率が悪いため汎用SCADA / HMIソフトを利用したり、或いはMS-VisualBasic( VB )などで開発する傾向となっておりますが、残念ながらMS-VBが決して開発効率が良い訳でありません、MS-VBでは、グラフ表示機能もなく、データ・ベース( DB )機能もないため、他の数十万〜数百万円のグラフ作成ソフトや他の商用DBソフトとの併用でなければ使い物なりません。 ◆ 弊社では、約32年間の本格的で大規模な自動制御関係の経験を活かし自動制御システムのソフトをフリーソフトのC / C++コンパイラー( gcc / g++ )・gccインラインアセンブラやTcl /Tk, BLT, MySQL+PHP, 他のソフトを活用し低価格な制御システムの開発しております、又短期間での開発にはMS-VBよりも優れた商用DBの4D(4 th-Dimension )データベース・ソフトを利用し自動制御関係クライアント / サーバ・システムと自動制御Web.サーバ・システムの開発を行っております。 自動制御システムでは、機械側や駆動系、自動制御装置を含めた全体的な自動制御系が安定し制御が可能かどうか、シミュレーション・テストでの安定性の検証が必要であり、運用時に本番の実機でのPID制御系ゲイン設定や積分時間設定、微分時間設定、ダンピング設定などをチューニング( 最適化調整 )する場合に不適切な設定となった際には、自動制御系が不安定となり発散した場合、その機械整備などへの損害が多大となることも稀ではありません。 したがって、単なるプログラマー・レベルの方がこれらのソフト開発を行うことは大変な冒険となり人為的な事故につながる事もあり得ます、実践的な自動制御関係の経験をしていなければ複雑な構成の閉ループ・フィードバック自動制御系のブロック・ダイアグラムから複雑な伝達関数に展開し、尚且つその比例ゲイン・積分時間・微分時間・無駄時間などの要素を加味しなければ意味がありません。 決して古典的ではなく、自動制御理論は確立された技術であり自動制御系の安定性のシミュレーション検証としての安定性の判定法には伝達関数のボード線図・ナイキスト線図・ベクトル軌跡図、STEP応答( 過渡応答, インディシャル応答 )・グラフやチャート表示、インパルス応答・グラフやチャート表示などのから判定することが一般的です。 シミュレーション検証のみの判定では、不充分であるため実際のSTEP応答をテストを行いその実測チャートで確認し、必要があれば若干の補正設定を行うことが一般的ですが、そのPID設定などを最適値とするとはかぎりません、全体の他の制御系との絡みなどもあり、制御ゲインを鈍くするなどの必要性の発生する場合もあります。 これらのノウハウはそれぞれのメーカで独自のノウハウ技術を蓄積しており、単なるプログラマーの初心者が簡単にできるものではありません・・・、パソコンDCSやSCADA / HMI などを利用し初心者のプログラマーがプログラミングしたとしてもその自動制御システムが完成したことにはならないのです。 自動制御システムでは周辺機器や他のケーブル、又は飛来ノイズからサージやノイズが乗ってくるのは、当たり前なことであり、サージやノイズで誤動作し、システムがダウンするようでは使い物になりません、自動制御システムはサージとノイズ対策を徹底的に行い、誤動作しないよう工夫をする必要があります。 汎用のPCやPLCなどは、殆どノイズ対策やサージ対策を強化されていないのが一般的です、したがって、その対策を考慮しなければ、制御の誤動作、最悪の場合にはPCやPLCの内部ICなどが破損に至る事も稀ではありません。 ◆ 弊社のシステムでは、速応性が要求される制御システムに、Cコンパイラー( gccなど )とインライン・アセンブラ( ASM )を用いて100〜300MHzマイクロプロセッサのCPUボード用制御ソフト、或いはFPGA, CPLDボードのVerilogHDL & VHDL制御ソフトを全て開発・製作します、演算周期のバラツキが極力発生しないよう、その演算周期は1〜3mSec.ですべての処理を終えるこも可能です。 更に数百マイクロ秒の演算周期にも対応可能です、通信処理などで処理が停滞しないようタスク管理とスケジュール管理をOSに依存しないで自前での開発が可能です、必要があればリアルタイムOSやRT-Linux OSなどでの開発も行います。 ◆ 御社でも組み込み CPUボード&FPGA, CPLDボードやPLC, PC応用などを応用したシステムの一括開発の案件がありましたら、是非ともご用命下さい、必ずや御社のご期待にそえるような試作品、或いは低価格な製品化にお役に立てるものと確信しております。 弊社の製品 弊社の低価格なボード・ソフト製品一覧 生産設備の自動化制御装置とデータ収録装置関係はこちらのページ 弊社の自動制御装置 自動制御装置のページ 弊社の制御CPUユニット SH-2 CPU & I/Oユニットのページ 弊社の制御CPUボード SH-2 CPU Boardのページ 遠隔操作・無線WiFi対応自動計測制御装置とウェブ(Web)監視計測システム FA関係マルチ・プロセッサ自動制御ボード・自動制御ソフト関係 腕時計サイズの超小型計測制御 MPU & 画像処理 DSP ボード関係 2.4GHz帯無線データ通信応用・特殊なひずみ量等の計測制御関係 画像処理 CPU + FPGAボード, Dual & Quad Core画像処理装置関係 ◆ 制御関係コンピュータや自動制御システム関係 マイクロ・コンピュータ応用の制御関係コンピュータとリアルタイムOS関係のページをご参考として下さい。 ◆ 制御関係コンピュータや自動制御システムのトラブル対応と対策 自動制御システム、及び自動制御装置のシステムとしての制御不具合とその危険性やトラブル対応の関係のページはこちらです。 ◆ 人工知能技術を組み込み制御や自動制御に応用と利用 2015.01.04 近年、インターネットでのビック・データの活用や人工知能による推論・予測制御の応用が注目されています。こちらのページを参照。 本ページの複写禁止、他サイト・ページへの転写を禁止します。 |
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