◆ Mac用エミュレータ Virtual PCでBeOS, Linux, FreeBSDを動かす 便利なエミュレータ・ソフト、使い始めたら手放せません・・・ |
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◆ Virtual PCでBeOSが動いた
◆ Virtual PCでFreeBSD4.5が動いている画面 |
◆ エミュレータソフトのベンチマーク 十分なスピードで軽快に動作する実用的な Windowsエミュレータ・ソフトのベンチマー クテスト結果 ベンチマーク・テスト結果 ◆ Mac用エミュレータ・ソフト |
◆ VirtualPC、及びSoftWindowsのHD Benchマークテスト結果
上記は、全てMacOS 9.2.2上でのテスト結果です。 実際の体感速度では、VirtualPC よりはSoftWindowsのほうがWindowの表示の反応とディクス・アクセスの反応が良く、ベンチマークの結果と相違があります、多分SoftWindowsは最適化されたWindows用ドライバーソフトを独自に開発しているためと思われます、VirtualPCは互換性重視のため最適化されたWindowsドライバーソフトをVirtualPCに添付しておりません、この点がちょっと残念であります。 ◆ iBook / 500MHzのMacでは、Pentium-2 / 150~200MHz相当の性能が出ています、但しVideo性能のMac側のVideoアクセラレータの性能に左右されるためCPUの性能が高くなっても実機PCのVideo性能が出ません、iBook / 800MHz ( PowerPC 750FX )であれば、PowerPC 750FXのL2キャッシュメモリが512KBあり、又VideoがPowerBook G4 / 800MHzのチップと同様であるため性能がかなり高くなり快適に動作するでしょう・・・。 ◆ PowerBook G4 / 800MHzのMacでは、Pentium-3 / 500MHzのPCマシンに近い性能が出ています、iBookではVirtualPC / Windows98でのWindow表示やH/Dアクセスの遅さが気になりますが、iBookよりは格段に快適になり3D関係の重いソフトを使用しない限りまったくストレスを感じず動作します。 ◆ Virtual PC 6.0 on MacOS Xでも十分なレスポンスで使用可能です、MacOS X 10.2.5、及びVirtual PC 6.0.1でのHD Benchによるベンチマーク・テスト結果は下記のとおりです、Quartz / Extreme対応のビデオカード( VRAM 32MB以上 ) を実装しているマックであればGUIの表示反応がかなり良くなりました。
MacOS X でVirtual PCを使用する場合には、ビデオ・チップのVRAMが16MB以下だとGUIの表示が遅くなり使用するには辛いでしょう、32MB以上のVRAMを搭載したマックPowerBook G4やiBook, iMac, PowerMac G4を使用すれば十分なレスポンスとなります、Quartz / Extremeのビデオ・アクセラレーションとVirtual PCのMacOS Xへの最適化によりかなり高速化されているようです。 '03/04/26 MacOS 9.2.2上でのVirtual PC ver6.0.1では、Windows2000がWindows98のWindowの表示のもたつきがなくスムーズに表示し、重たいアプリケーションソフトも軽快に動作します、Virtual PC ver6.0.1はPowerPC G4のSIMD活用し最適化したのかどうかは不明ですが、エミュレータソフトも実用的になってまいりました。 ◆ WindowsPCでは、得られないエミュレータ・ソフトの独自の便利な機能、例えば複数のOSを簡単にインストールできて、且つそのPC H/Dイメージをコピーするだけで簡単にBackUpできる等の機能を利用できます、又1台のPowerBook G4にMacOS-X, MacOS-9, VineLinux(PPC), Windows95 / 98 / ME / 2000 / XP, VineLinux(x86), RedHatLinux(x86), FreeBSD(x86)等の複数のOSを搭載できるのです、ソフトを開発する際にはとても便利です、エミュレータソフトはOSの起動時間が格段に早いため、複数のOSでの開発ソフトの動作確認をすばやく行えます。尚、VineLinux(PPC)版については、iBook / 500MHzでの確認ですので、PowerBook G4 / 800MHz以上には、そのVideoドライバーソフト等が対応すればインストールが可能です。 '03.03.16 米FWB SoftWire社には、SoftWindowsを販売を再開したことが掲示してあり、米FWB SoftWire社はWindowsエミュレータソフトの米FWB SoftWire社をMacOS Xに対応することを発表したそうです、しかもDual CPUとAltivec ( SIMD )とビデオアクセラレーターにも対応しそうであり、かなりのパフォーマンスアップが期待できそうです、Virtual PCがマイクロソフト社に買収されたため今後のVirtual PCのバージョンアップと新型のPowerPC 970などへの最適化の懸念があり今後はSoftWindowsとReal PCを利用したほうがよさそうです・・・。 '03 / 5 / 23 ◆ コンピュータと制御関係のページ MacOS X関係の詳しいページ 制御関係Computerページ ◆ このページへはご自由にリンクして下さい、その際Eメールでご感想などをご連絡戴ければと思います。
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